頭皮の日焼け、放っていませんか?髪を守るための正しいケア方法
最終更新日:2025.07.08
夏の強い日差しを浴びたあと、顔や腕は気にしていても、「頭皮」のケアはつい忘れてしまいがちではないでしょうか?
実は、頭皮の日焼けは発毛や育毛にとって大敵なのです。
今回は、頭皮の日焼けが及ぼす影響と、日焼け後にすぐ実践できるケア方法について、発毛の専門家としてわかりやすく解説いたします。
頭皮も日焼けする?その影響とは
髪の毛で守られているように見える頭皮ですが、分け目やつむじ部分は直射日光にさらされやすく、実は顔よりも紫外線のダメージを受けやすい場所です。
頭皮が日焼けするとどうなるかというと…
- 乾燥して皮脂バランスが崩れる
- 炎症が起きて毛根が弱まる
- 血行が悪くなり、髪に栄養が届きにくくなる
- 抜け毛や髪のハリ・コシ低下につながる
このように、頭皮の日焼けは放っておくと薄毛・抜け毛の進行を早める原因になってしまいます。
紫外線対策を怠らないためにできること
まずは**「日焼けを防ぐ」**ことが最も重要です。顔や腕と同じように、頭皮にも紫外線対策を取り入れましょう。
1. 帽子や日傘を使う
特に夏場や外出が長時間に及ぶ日は、つばの広い帽子やUVカットの日傘が有効です。
2. 頭皮用UVスプレーを活用
市販されている「頭皮専用日焼け止めスプレー」は、ベタつきが少なく髪に使っても違和感が出にくいのでおすすめです。
うっかり日焼けしてしまったら?正しいケア方法
気をつけていても、うっかり日焼けしてしまうこともありますよね。そんなときには、早めのアフターケアが重要です。
1. まずは冷やす
炎症を抑えるために、冷たいタオルで頭皮をやさしく冷やしましょう。氷水で濡らしたタオルを使うと効果的です。
2. 優しく洗髪する
日焼けした頭皮はとても敏感です。熱いお湯やゴシゴシ洗いは避け、ぬるま湯と泡立てたシャンプーでやさしく洗いましょう。
※メントール系など刺激の強いシャンプーは控えてください。
3. 頭皮用の保湿ローションを使用
頭皮が乾燥していると感じたら、無香料・低刺激タイプの頭皮用ローションや育毛エッセンスで保湿を行いましょう。
コットンなどで軽く押さえるように塗布すると、刺激を抑えながら潤いを補えます。
頭皮ケアに自信がない方はプロにお任せを
「正しいケアができているか不安…」
「頭皮が赤くなったままで抜け毛が増えた気がする…」
そんな方は、ぜひ北九州スーパースカルプ発毛センター小倉店にご相談ください。
当店では、日焼けや炎症によって敏感になった頭皮にも対応した専用ケアをご用意しています。マイクロスコープを使用して頭皮の状態を細かく確認し、あなたに合ったやさしい施術で髪と頭皮を健やかに保ちます。
まとめ
頭皮の日焼けは、「あとでケアしよう」と思っているうちに、髪のトラブルにつながってしまうことがあります。
帽子やUVスプレーでの予防と、万が一焼けてしまった場合の正しいケア。
この2つを意識することで、頭皮を健康に保ち、発毛・育毛にも良い結果がつながっていきます。
これからの季節、ぜひ髪の“生える土台”である頭皮の紫外線対策も忘れずに取り入れてみてくださいね。